教授  佐々木 てる

教授  佐々木 てる
   (ささき てる/Teru SASAKI)
    保有学位「博士(社会学)」

〇専門分野

国際社会学、地域社会論、ライフストーリー

〇現在の研究テーマ

日本における複数国籍者のライフストーリー
地域祭礼のアーカイブ化:青森ねぶた祭を中心に
「地域×アート」の街づくりを考える

〇所属学会

日本社会学会
移民政策学会
日本オーラルヒストリー学会

〇最近の主要研究業績

◆著書(単著?共著?分担執筆)

佐々木てる編『複数国籍』明石書店、2022年12月

佐々木てる「日本人にはなれない、日本人であり続けることができない」『別冊環 24』 藤原書店 2019年5月、141-146頁

佐々木てる「第7章 社会内部の見えない壁:在日コリアンのシティズンシップという現実と幻想」大賀哲, 蓮見二郎, 山中亜紀編『共生社会の再構築Ⅰ』法律文化社2019年4月

佐々木てる「人口減少地域における外国人?移民政策 ?青森県を事例として?」リレー連載「多文化『共創』の国?日本」『国際人流』 財団法人入管協会 2017年11月

陳天璽, 佐々木てる, 大西広之, 小森宏美編著『パスポート学』 北海道大学出版会 2016年10月

駒井洋監修, 佐々木てる編著『マルチ?エスニック?ジャパニーズ:〇〇系日本人の変革力』明石書店 2016年5月

◆論文?雑誌など

佐々木てる「複数国籍とライフサイクル」『多文化共生ポータルサイト コラム』一般財団法人自治体国際化協会、2023年

佐々木てる「市民のこころ:青森ねぶた」竹浪比呂央『鍾馗百図』株式会社成田本店2020年

柳赫秀, 佐々木てる, 佐藤成基, 遠藤正敬, 殷勇基「【座談会】出生地主義の拡大と複数国籍の承認について考える」『エトランデュテ (3) 』5-54 2020年3月 

佐々木てる「地方コミュニティの共創:一時滞在から国民へ」『多文化共生ポータルサイト』一般財団法人自治体国際化協会2020年  (http://www.clair.or.jp/tabunka/portal/column/contents/115080.php)

佐々木てる「人口減少地域における外国人政策 ―青森県を事例として―」『社会分析 (46) 』2019年3月、23-42頁。

佐々木てる「日本は移民国家になりえるのか 国籍取得をめぐるポリティクス」『DSITAL現代の理論』(http://gendainoriron.jp/index.html) (18) 2019年2月 

佐々木てる「複数国籍容認にむけて―現代日本における重国籍者へのバッシングの社会的背景」『移民政策研究11 』移民政策学会、2019年、7-17頁。

佐々木てる「保守化する時代と重国籍制度 ~ナショナル?アイデンティティから視る現代日本社会の国籍観~」 『エトランデュエ (2) 』2018年4月、151-175頁。

佐々木てる「二重国籍者へのマス?ヒステリー」外国人人権法連絡会『日本における外国人?民族的マイノリティ人権白書』2018年3月

佐々木てる「民族的差異は恋愛?結婚を阻むのか ―在日若者世代の恋愛?結婚を考える―」『家族研究年報 No.41』家族問題研究学会、2016年、21~34頁。

◆そのほか報告書など

佐々木てる編『伝統文化のアーカイブ化を考える』佐々木研究室2024年3月
佐々木てる編『造形芸術としての「ねぶた」』佐々木研究室2023年3月
佐々木てる編『灯籠文化圏比較研究』佐々木研究室2022年3月
佐々木てる編『青森県の外国人人材をめぐる現状と課題』佐々木研究室2021年3月
佐々木てる編『祭礼の比較研究』佐々木研究室、2020年3月
佐々木てる編『科学研究費基盤研究(B)成果報告書 重国籍制度および重国籍者に関する学際的研究』佐々木研究室、2020年3月
佐々木てる編『「青森ねぶた祭」を創る人々』佐々木研究室、2019年3月
佐々木てる編『青森ねぶた祭 囃子方の現在』佐々木研究室、2018年3月
佐々木てる編『青森ねぶた運行団体の歴史と現在』佐々木研究室、2017年3月
佐々木てる編『科学研究費基盤研究(C)成果報告書 人口減少社会と外国人?移民政策:青森県の現状と課題』佐々木研究室2017年3月

〇社会活動等

2023年度 青森県立志経営塾 副塾長
2018年~ 劲球网公開講座「ねぶた学」主催
青森マスターズ陸上競技連盟 理事

縮小/拡大
背景色を変更