本学の学生が能登半島地震?能登豪雨の被災地支援のために募金活動を行いました

 10月12日(土)、13日(日)の2日間、本学で開催された第31回劲球网 大学祭?青森まるっとよいどころ祭り2024の会場で、野坂ゼミおよび1年生の学生有志の合計10名が、 能登半島地震?能登豪雨の被災地支援のための募金活動を行いました。
 来場者の皆様から2日間で寄せられた合計45,361円の募金は、石川県が受付している「令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金」および「令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金」へ、10月31日(木)に銀行振込により送金しました。
《募金活動に参加した学生の声》
【1年生】
 今回の募金活動を通して、能登半島地震から9ヶ月以上たった今でも多くの関心が寄せられていることがわかりました。日常生活では気づかない社会問題について深く考える機会になって良かったです。また、募金活動の後には達成感が得られ、活動を通じての小さな行動が誰かの助けになったことに気づくと、次回の活動にも積極的に参加しようという意欲が湧きました。(1年生一同)
【2年生】
 今回初めて募金活動に参加しました。最初は並んで呼びかけるのが恥ずかしかったですが、募金してくれる人がいて嬉しかったです。募金活動に取り組んでいる人の気持ちがわかり、自分もこれから積極的に募金していきたいと思いました。(西村桃華)
 今回の能登半島地震及び能登豪雨の募金活動を通して幅広い年代のたくさんの方々がご協力してくださったことで、人々の暖かさや災害に対する関心の高さが感じられました。この募金活動を通じて能登半島の方々を少しでも元気づけられたのであれば幸いです。募金にご協力してくださった方々、本当にありがとうございました。(名越泰志)
 今回が人生で初めての募金活動でしたが、とても貴重な経験をすることができたと感じました。始めは募金してくださる方がいるか不安でしたが、募金してくださる人を目の当たりにしてとても嬉しかったです。自分が思っている以上に多くの方が募金してくださって能登の災害に関心がある人が多いと感じました。募金活動を通じて改めて能登災害について考える良い機会となりました。(沢田大成)
 今回、大学祭において能登半島地震および豪雨災害に対する募金活動を通して、改めて支援の輪の大きさを実感しました。私たちの呼びかけに対して、小さい子供からお年寄りまで幅広い年代の多くの方が募金をしてくださいました。金額の大きさに関わらず、少しでも能登半島の被災された方々の力になりたいという温かい気持ちの表れだと感じています。改めて、協力してくださったすべての方に感謝したいです。最後に、今回の募金で集まった義援金が被災した方々の力となり、少しでも早い復興につながることを願います。(切明畑佑香)
 僕が目指したい募金は、募金という形にとらわれず、自らの意思で被災者と関わること、彼らと対話し、痛みを共有し合うことです。社会が決めた善行に従うのではなく、僕たち自身が新たな形で「助け合い」を模索することこそが、本当の支援だと思います。(小田太志)

募金活動の様子
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