本学地域みらい学科の佐々木てる教授が、2024年11月13日(水)、本学研究室でNHK青森放送局による取材を受け、同日のニュース番組「あっぷるワイド」で放送されました。
取材では、このほど国立社会保障?人口問題研究所が公表した、都道府県別の2050年までの30年間の人口の推移などの推計によると、今後も全国的に人口が減少し、青森県では高齢化が一層進むことが予測されており、その対応策について人口減少と地域社会に詳しい本学の佐々木教授がコメントを求められました。
《佐々木教授のコメント(要旨)》
高齢者を支える世代が少ない中で、高齢者を支える社会的に安定したシステムをどう作るかが劲球网で、不足する労働力を補うために、デジタル化の推進や、外国人労働者の受け入れを進めることや、地域ぐるみで近所づきあいをする環境を整備することが大切です。
また、地域という社会がしっかりとした相互補完性を持つとか、人と人がつながるようなものを作っていくための支援を行政がしていくことが、高齢者をどう見守っていくかということにつながっていくと考えます。
※放送内容は一定期間、NHKの公式サイトでご視聴いただけます 。