本学の学長が青森市長へ「青森市総合計画 前期基本計画」を答申しました。

 2024年7月19日(金)、本学の神山博学長が青森市総合計画審議会の会長として西青森市長へ「青森市総合計画 前期基本計画」を答申しました。

 青森市総合計画は、同市の総合的かつ計画的な行政運営を図るための、まちづくりの最上位の指針となるもので、前期基本計画は基本構想に掲げた将来像を実現するための具体的な取組を取りまとめたものです。その計画期間は、令和6~10年度までの5年間とされています。

 このたび答申した前期基本計画は、同年3月22日の基本構想の答申後、総会1回、総括分科会1回、各分科会2回の各会議における審議会委員による審議を経て、取りまとめられました。

《神山学長のコメント》
 基本構想で掲げた「みんなで未来を育てるまちに」という将来都市像には、市民一人ひとりの力と民間の力を合わせて新しい未来を切り拓こうという決意が込められています。
 続いて策定した前期基本計画では、人口や需要、産業や文化の担い手、グローバル化やデジタル化等、青森市を取り巻く社会情勢の変化に対応し、地域課題を解決するために、分野横断的で具体的な政策をとりまとめました。
 また「子育て先進都市」や「DX先進都市」の実現に向けた取組も盛り込んでいます。  この総合計画を着実に推し進め、希望と魅力にあふれ誇りに満ちた青森市となるよう、まちづくりを進めていただくことを期待しています。

意見交換する神山学長(左)と西市長
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