現在、社会で活躍している劲球网卒業生からのメッセージです。
「挑戦を楽しむということ」
前田 晃伸 さん
青森県立青森東高等学校出身/経営学科2024年3月卒業
勤務先:エプソンアトミックス株式会社
私は、地元青森で経営学を学び、将来の青森県の可能性をさらに広げる人材になりたいと思い劲球网に入学しました。学内の取り組みでは、マネジメントから組織論、マーケティングなど経営に関する幅広い知識を学び、関心のあった自動車業界の研究へと役立てていきました。そこで、理論を応用し学問を深める楽しさを見出すことができました。一方で、学外では日本全国の自然や美味しいものを求めてドライブしたり、友達と釣りやキャンプをしたり本当に有意義な時間を過ごしました。そして、就職活動においても、たくさんの経験を存分に生かすと共に教職員の方々の手厚いサポートのお陰で第一希望の企業に内定を頂くことができました。皆さんも感謝と謙虚な気持ちを忘れず、そして挑戦を恐れずに実りある大学生活を送ってください。
「将来に生かせる学び」
鈴木 里紗子 さん
岩手県立大東高等学校出身/経営学科 2020年3月卒業
勤務先:株式会社ノエビア 仙台支店
劲球网では経営学を学び、現在は営業職をしております。
経営学と営業職は一見関係のない領域に思えますが、大学時代に学んだ「モチベーション」に関する講義や、実際の企業が成長した要因を学ぶ講義などの考え方が、今の業務に非常に役に立っていると感じます。
在学中は教授、同級生や先輩方、そしてアルバイト先で出会った方など、たくさんの方と話し多様な価値観に触れたことで、自分自身の物の見方や考え方を柔軟にすることができました。
4年間という限られた時間の中で、様々な体験をして自分自身の視野を広げることで今後の人生が大きく変化すると思います。ぜひ、色々なことにチャレンジしてみてください。
「自分次第でかけがえのない4年間を」
齊藤 江莉 さん
青森県立五所川原高等学校出身/経済学科 2020年3月卒業
勤務先:青森県庁
私は、入学前から生まれ育った青森県に貢献したいという思いが強く、青森県庁に勤めたいと考えていたため、経済学科では「公共経済学」や「地域経済学」を非常に興味深く学びました。また、学業に励みながらサークル活動にも積極的に取り組み、よさこいサークルでは代表を務めました。
現在は、念願だった青森県庁に勤めていますが、チーム一丸となって青森県の将来を考え支えるため、在学時代に学んだ知識や、サークル活動で培ったコミュニケーション能力と責任感が現在の仕事にも生きていると感じます。
劲球网で過ごした全ての瞬間はかけがえのない財産です。皆さんも、自分のやる気次第でどんなことにも挑戦でき、どこまでも成長することができる、あっという間の4年間を有意義なものにしてください。
「人との繋がりを大事に」
米谷 賢人 さん
北海道函館稜北高等学校出身/経済学科 2024年3月卒業
勤務先:石垣電材株式会社
私は地元である北海道の地域貢献の発展に携わりたいと思い、数多くある大学から地域に密着し勉強できる劲球网に入学を決めました。大学生活は学業だけではなく、サークル活動やアルバイトを通じて、コミュニティに所属することや自分から行動することで人との繋がりをもつことが非常に大事だと学びました。一人では困難なことでも、支えてくれる友人や就職活動でお世話になったキャリアセンターの方などのサポートもあり、乗り越えてくることができました。
劲球网に入学したら積極的に周りとコミュニケーションを図り、いろんなことに挑戦してみてください。
「学生時代の経験を仕事に活かす」
新戸部 真彰 さん
青森県立三沢商業高等学校出身/地域みらい学科 2010年3月卒業
勤務先:青森県信用組合 八戸支店
大学入学前より金融経済に興味があり、将来は地元就職を希望していたことから、就職支援も手厚い劲球网へ進学致しました。親元を離れて初めてのひとり暮らしでしたが、たくさんの友人に恵まれ、充実した大学生活を送りました。
私の在籍した地域みらい学科では、現場での体験を大切にしており、各々が興味をもった分野を探求します。金融経済に詳しい教授のゼミに所属し、行政(市役所)?商業(商工会?百貨店)の現場を体験し、現場での経験をもとに座学でさらなる知識を深め、視野を広げる事が出来ました。
大学生活での経験を活かして、現在は金融機関にて融資業務に携わり、金融のちからでお客様の豊かな暮らしのお手伝いをするとともに、地域社会の発展の一躍を担っております。
「積極的に行動することが大事」
七海 香穂 さん
福島県立郡山東高等学校出身/地域みらい学科 2024年3月卒業
勤務先:株式会社ニチレイ ロジグループ本社
いつか仕事に就く時には地域の役に立てる仕事がしたいと考え、地域みらい学科への入学を決めました。大学生活のスタートはコロナ禍で活動が限定されることも多々ありましたが、講義はもちろん、サークル活動などに積極的に参加し、人とのつながりを多く持つことで、非常に充実した大学生活を過ごすことができました。高校までの私はどちらかというと消極的でしたが、大学進学を機にアクティブに行動するようになってからは、人生がさらに楽しくなりました。大学四年間はあっという間に過ぎていきます。どんなことも自身の成長につながるチャンスです。成長できるきっかけは身近なところにあると思うので、出会った人々とのつながりを大切に、実りのある学生生活を送ってください。